アサヒグループHD/2502より到着した株主優待の案内を紹介【2021年12月権利月】

株主優待

2021年12月末権利のアサヒグループHDより株主優待の案内が届きました。

銘柄・優待品・利回り情報

アサヒグループHD/2502の銘柄・優待品・利回り情報

業種:食料品
特色:ビール類国内シェア首位級。総合酒類・飲料メーカー。12年にカルピスを買収。欧州に進出。

国内の酒類は業務用の戻りが鈍い状態であるが、海外は豪州事業が通期で寄与している。土地売却益約300億円で営業益大幅反発。そして増配。今年は規制緩和で国内外の業務用が上向くと予想していますが、こちらはサッポロHDと同様でどうなることでしょう。まだ先行き不透明感があります。
また、22年度はアルミ缶や麦芽等の原料高影響を国内外で約250億円を見込んでおり、価格転嫁には慎重で国内酒類の採算悪化リスクがあるとの見解がありました。原材料によるコストアップ=価格転嫁は仕方が無い部分が大きいので、私はある程度は許容すべきだと思っています。

私の取得額及び評価額

私は100株保有中です。
平均取得単価は3,391円であり、現時点(3/9)での株価が4,047円のため、約7万円の含み益があります。少し前までは株価が5,000円を突破し10万円以上の含み益があり、特に手放すつもりは全くないのですが、うれしくてニヤニヤしていました。直近のロシア・ウクライナ問題による影響で一気に1,000円以上暴落していますね。もちろん暴落しても売るつもりはありませんので、このまま今後も保有し続けるつもりです。

優待品の紹介:自社商品

さて、優待案内ですが、私は100株保有のため、100株以上の1,000円相当の自社商品が頂けます。
下の写真にある通り、①、②、③、④、⑤よりいずれかを選択。
 ①.株主様限定プレミアムビール
 ②.酒類商品詰め合わせ
 ③.清涼飲料水・食品詰め合わせ
 ④.環境保全活動への寄附
 ⑤.災害支援活動への寄附

アサヒグループHD/2502の優待の案内、2021年12月権利

昨日紹介したサッポロHDに続き、私の判断は迷うことなく『③.清涼飲料水・食品詰め合わせ』にしました。

商品発送は、
2022年3月31日までに申し込みをして、内容に不備が無ければ、4月中旬から5月下旬を目処に順次送られるようです。

「Webでの申し込みであれば簡単5項目の入力で完了!!」とありましたので、私は早速案内用紙にあるQRコードをスマホで読み取り、専用サイトにアクセスして申し込みました。とても簡単で3分程度で終わりました。

2021年に頂いた商品:余談ですが

余談になりますが、昨年度(2021年度)は、下の写真の通り、『2021株主様限定プレミアムビール』を頂きました。
私は飲んでいないですが、父親にプレゼントしました。
あとで父親に感想を聞いたら、「普通に美味しかった」という返答が返ってきて、
私としては「・・・普通じゃないでしょ・・・」と
心に思い留めながら会話を終えたのを記憶しています。

父親もあまりお酒は得意では無いので、きっと味の違いが判らなかったことでしょう。
なので、今回は「清涼飲料水・食品詰め合わせ」を選び、私自身がアサヒグループHDの優待を満喫しようかと思っています。

2021年にもらった株主様限定プレミアムビール、アサヒグループHD/2502の優待

サステナビリティについて

第98回 定時株主総会 招集ご通知の中でサステナビリティについての報告がありました。
P71ある中で8ページも書かれており、かなり重要視しているとメッセージから受け取れました。
内容は、重点方針として、「バリューチェーン全体で人々のサステナブルな生活を実現する」と掲げ、4つの重点テーマと主な目標、対応状況が書かれていました。
4つの重点テーマは下記でした。
(1)気候変動への対応
(2)プラスチック問題への対応
(3)人と人のつながりの創出による持続可能なコミュニティの実現
(4)不適切飲酒の撲滅、新たな飲用機会の創出によるアルコール関連問題の解決

特に(1)の気候変動の対応は良く耳にします。2050年までにScope1,2,3でCO2排出量”ゼロ”を目指すと設定されていました。カーボンニュートラルの実現という話ですね。

この話は私が働いている会社でも同じような取り組みに向けて動いているので、馴染みがあります。
Scope3の目標って難しいですよね。自社ではなく、上流の原材料会社などや下流の廃棄業者などへのCO2削減に関しての対応ですから、正に方針にある通りバリューチェーン全体で対応しなければならないので、とても時間がかかり、今から確りと考えてやっていかなければ目標達成が難しいと感じています。

但し、結果も出さなければならないですし、この対応を出来ていない企業はステークホルダーから厳しい目で見られるようになる(既になっている)でしょうから、待ったなしの取り組みですね。
この辺は、様々な会社のレポートを見て、自分自身も理解を深めて行きたいと思います。

アサヒグループHD/2502のサステナビリティ戦略

それでは商品が届く日を楽しみに待っています。

以上、アサヒグループHDからの株主優待案内の紹介でした。

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